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受かる履歴書の書き方講座

看護師の履歴書は家族に添削してもらう

家族に添削してもらう

家族に添削してもらう

自分なりにいろいろと調べて履歴書を完成させてみたものの、「本当にこの履歴書でいいのか」と不安な気持ちになってしまうことがあります。そんなときは、家族に履歴書を添削してもらいましょう。看護師の仕事についてよくわからない人でも、履歴書を読んで印象が良いか悪いかは判断できます。また、自分ではいくら読み返しても見つけられなかったようなミスを見つけてもらえるかもしれません。

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家族の誰かに履歴書を読んでもらう

家族の誰かに履歴書を読んでもらう

父、母、兄弟、祖父母など、同じ家族内にもさまざまな立場の人がいます。添削に時間をとってもらうことができるなら、まず家族の誰かに履歴書を読んでもらいましょう。人事に関わったことがある人が家族内にいるなら、ぜひ読んでもらうようお願いしてみましょう。家族なら、心から自分のためを思って率直な意見や感想を述べてくれるはずです。

まずは親に添削してもらう

まずは親に添削してもらう

一番おすすめなのはやはり社会経験豊富な親に添削してもらうことです。親がこれまでにどのような社会生活を送ってきたかは、子どもからはうかがい知れないことも少なくありませんが、想像している以上に親はさまざまな経験を重ねてきているものです。父親であれば、企業の人事担当者の立場に近い感覚で履歴書を添削できるかもしれません。女性の多い職場なら、母親の持つ感覚もかなり参考になるでしょう。両親に別々に添削をお願いすることで、それぞれの立場から率直な意見を聞かせてもらうことができます。親に添削をお願いする最大のメリットは、100%自分のためを思ってアドバイスしてもらえることです。我が子の転職成功を願うからこそ、履歴書の中におかしいことがあればはっきりと指摘してくれますし、良い点があれば褒めてくれます。親の世代はもう古いと考えているなら、それは少し違います。多くの場合、人材の採用に関する決定権を持っているのはベテラン勢です。つまり、自分の親世代が見ておかしいと思う履歴書は、応募先の担当者にもおかしいと思われる確率が高いということなのです。

兄弟に添削してもらう

兄弟に添削してもらう

社会人の兄弟がいるなら、兄弟に履歴書を添削してもらうこともできるでしょう。採用側の視点で添削するというよりは、応募する側から見ておかしなところがないかを見てもらえます。兄弟仲が良いことが前提になるかもしれませんが、もし協力してもらえるならぜひお願いしてみましょう。

他人に添削してもらうかは慎重な判断が必要

他人に添削してもらうかは慎重な判断が必要

友人や知人に履歴書を添削してもらうのはあまりおすすめできません。もし内容がおかしいと思っても、なかなか言いにくいものがあるからです。悪いところを率直に指摘して傷つけたくないと考える人もいるでしょう。また、率直すぎる指摘に自分が傷ついてしまう恐れもあります。そうであれば、わざわざリスクのあることを大切な友人や知人にお願いしないほうが賢明かもしれません。

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  • 転職エージェントに添削してもらう

    履歴書の添削をしてもらうなら、履歴書を普段から見慣れている人に見てもらうのが最も合理的です。ハローワークを利用することもできますが、看護師の履歴書なら看護師転職に詳しい専門エージェントに添削してもらったほうがより濃い情報をもらうことができます。履歴書についてエージェントに相談すれば、合わせて看護系の仕事探しについての相談もできます。専門エージェントなら非公開求人の紹介も受けられるのでおすすめです。

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  • 職歴欄の書き方

    履歴書にはそれぞれ書き込むべき項目が用意されているので、項目に沿って自分のことについて書けばそれなりのものが完成しますが、戦略抜きで書いた履歴書で採用担当者の心をつかむことは難しいでしょう。同じ履歴書でも、パートやアルバイトの書き方と正社員の書き方は違いますし、書くべきことや書かなくていいことも違います。看護師の場合は専門性が高い職種なので、履歴書に関する一般論をそのまま当てはめればいいとも限りません。

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